東京漫遊談笑 NO16~ NO 20

『 東京漫遊談笑 Ⅰ、Ⅱ NO16・NO17 』

【 国際文化会館泊の[ 老先生 Ⅰ ] 】

〚 俳諧人の心の中 〛
  ここは、新橋エクセル前
だ。懐かしいな。ここに
は、小さな窓があるテン
   ト小屋よような建 物があ
り、その小窓で、競馬の
馬券(場 外馬券場)が売
られていた。周囲は、新聞
を片手に握ったおっさんが
ウヨウヨしていた。
その後、ニュー新橋ビルが
出来、その周辺は、エクセ
ル広場となり、変わってし
まった所だ。
《 目の前に杖をついたご老人が
、立っている。 》
《 おぉ~、お客様だ、手が上が
った。 》 
〚 俳諧人 〛
    ・・・・お待たせしました。どうぞ。

〚 お客様 〛
   六本木の国際文化会館に
   、お願いできるかな。

〚 俳諧人 〛
      はい分かりました。
    道順は、私の方で宜しい
   ですか。
    それでは、メーターを入
   れます。お願いします。

 〚 お客様 〛
    途中で下着を買いたいの
    だが、お願いできるかな
   。
 〚 俳諧人 〛
   下着ですか。
    どうかしましたか。

 〚 お客様 〛 
    いゃね~、家を出て一
    週間になるんだが、学
会が延びて持ち合わせ
    の下着が足りなくなっ
てしまい、困っている
のだが~。
    下着を買ったことがな
くて、買い方が、わから
ないんでね。
    買ってきてくれないか
ね。

 〚 俳諧人 〛                  
       宜しいですよ。今は、
スーパーに行かなくて
も、パンツ、アンダーシャ
ツ類は、コンビニに行か
なくても買えますから
    ね。
    大きさは、Lでいいです
ね。小さいより大きめの
ほうがよいでし ょう。

 〚 お客様 〛
    いやぁ~、助かるね。

 〚 俳諧人 〛
      学会のお集まりとは、大
変ですね。何の分野です
か。  

 〚 お客様 〛
    考古学だよ。人類学とも
いえるかな。
    古物的な分野ではなく、
人類民族的分野でね。人
類民族的分野での生い立
ちが、遺伝的にどんな資
質の変化をもたらして来
    ているか、そして、現在
どう現れてきているかを
考える分野かな。

 〚 俳諧人 〛
    そういえば、先程の買い
    物のお駄賃をいただいて
おりませんが、よろしけ
れば、お駄賃の代わりに
、何かお聞きすることは
できませんか。         
 〚 お客様 〛
    うむ~、お駄賃か。
それは、考えていなかっ
たな。
    それもそうだな。
    それで、お駄賃の代わり
に聞きたいことがあると
言うのかね。 
    君はそれでいいんだな。
じゃ~、真面目に答え
よう。
 〚 俳諧人 〛
   それではお聞きします。
    今、世間では、成果主
義なる考え方が広まり
つつあります。
    これまで年功序列型に
慣れ親しんできた私に
は、不安を感じています
    。これについては、今
後どうなりますでしょ
うか。
    お聞きしたいのです。

 〚 お客様 〛
    その話か。
     ・・・うむ~、君、君が
    心配するようなことで
はないよ。
    結論はみえているよ。
    日本人は、縄文時代の
遺伝子と、弥生式時代
    の遺伝子を合わせ持っ
て生きているよ。
    狩猟民族の縄文時代の
遺伝子と、農耕文化の
    弥生式時代の遺伝子を
、持って生きているの
だよ。
    農耕文化の弥生式時代
の遺伝子を持った人が
、95%以上で、狩猟民
    族の縄文時代の遺伝子
を持った人は、残り1~
5%の数%しかない。
    アメリカやその他の西
側諸国の所得分配の様
を見聞きして、日本型
社会のピラッミド型組
織に不平を感じた面々
が、所得分配について
も、不公平感を持ち是
正を騒いでいる話しだ
よ。
    狩猟民族の遺伝子を受
け受け継ぎもっている面
々は、このアメリカやそ
の他の西側諸国の所得分配に協賛することと
    なり、呼応した話しだ
よ。
    日本人の中の、縄文時
代の遺伝子を持った面々
の手探りだよ。
  定着型の農耕弥生式文
化を持ったピラッミド
社会に生きる面は、一
時的には、縄文時代の
遺伝子を持った面々に
呼応することがあって
も長期的には、ないと
言える。
    20~30年の時を経れば、
つまり、社会の趨勢が
入れ替われば、自然と
遺伝子が解決していく
ことだよ。
   これが、成果主義に関
する答えだよ。

 〚 俳諧人 〛
    いやいや、丁寧なお応
    え、ありがとうござい
ます。よく理解し、今
後に安堵しました。 
    しかし、専門とは言え、
考古学も、先が見えて
なかなかの学問ですね。

 〚 お客様 〛[ 老先生 Ⅱ ]
   続いて、日本人の分析
をしておこう。
       日本人も、さっきのと
おり、狩猟民族の縄文
時代の遺伝子と、農耕
文化の弥生式時代の遺
伝子を、持って生きて
いる。
    農耕文化の弥生式時代
の遺伝子が、95%以
上で、狩猟民族の縄文
時代の遺伝子は、残り
1 ~5%の数%でしか
ないと話ししが、これは
地域性だけによらず、
親子兄弟にも及んでいる

    地域の範囲でいうなら
ば、しいて東京近隣で
いうならば、漁師町の
佃島界隈は、狩猟民族
の縄文時代の遺伝子を
持った人が住み、かつ
割の分配のなごりが残
っている。
この分配のなごりも、
それを現すと言える。
    かつ割の分配とは、船
網元の漁獲を決め、そ
れを除いた漁獲を、そ
の漁獲に携わった人数
で平等にかつ割し分配
することだよ。
    これを人について考え
れば、同じ兄弟でも性
格の似た兄弟もいれば、
まったく違った性格の
兄弟もいる。どんな仕事
    に就くかにも現れる。
    君は、この仕事について
いることを考えれば、狩
猟民族的様子が伺えるな

    この仕事は、客を捕る仕
事だからな。
狩猟的仕事だ。
    しかし、体質的にもその
違いが現れることがある
    。顔のヒゲの濃さ加減に
もみえるよ。しかし、君
は、髭の濃さがそんなで
    もないから、狩猟民族的
と言ったんだが、弥生式
農耕文化の遺伝子が見え
隠れしている。
    同じ兄弟でも、子のヒゲ
の濃さ加減にも現れたり
、先程の分配の考え方に
も現れたりもする。
    それぞれ、成果の分配を
考えるとき、かつ割の分
配にするか、ピラッミド
型に考えるか、いずれに
しても不公平感を抱かな
    い選択をする如何で分か
ることだよ。
 〚 俳諧人 〛
    いや~、先生の下着の
    お手伝いのお駄賃の代わ
    りとは言え、時代を一刀
    両断したお話し、いわゆ
る考古学の先生の論説を
    いただくことになり、恐
縮の至りです。
    日常の難題を解決され、
また分野を変えた理解の
原点を学びました。
大変、ありがとうござい
ました。

 〚 お客様 〛
    慣れないことを頼んでし
まったよ。
    女房は、一週間の学会出
張で一週間分の下着しか
バックに入れてくれなく
て困っていたんが、乗る
とき、君を見て、頼めそ
うな感じがして乗せても
らったんだよ。
  〚 俳諧人 〛
   私にも、この国際文化会
館が、思い出の会館にな
りました。
   料金は、・・・・円になりま
す。
   お忘れものがないよう、
気を付けてください。
   ありがとうございました。
  〚 お客様 〛
   おぅおぅ、安心して泊ま
れるよ。
   ありがとう。
  〚 俳諧人の心の中 〛
   考古学者の、一刀両断な
解答だったな。
   お駄賃をと言われて、真
   剣に語ってくれたな。
思い出に残る老考古学者
の先生だったな。



『東京漫遊談笑  NO18』

【 六本木のママさん 】

《 ここは、六本木交差点 》
《 なんと、信号が代わるたびに
、足の踏み場がないほど、人
  が渡ってくるではないか 》
《 おぉ~、アマンドだ。華やい
だ街だ 》
〚 俳諧人の心の中 〛
   この景気の勢いは、何だ
    ろう。
バブル真っ盛りの酒場街
だ。
   新橋から1,000円にもなら
ないのに、お客は10,000
円おいて、お釣りはチッ
   プだと言って降りていっ
た。空恐ろしいことだ。  
《 いつもの六本木のママさんが
、窓から「 帰るわよ。 」と
声を掛けると同時に、ドアか
ら乗り込む 》                  
 〚 俳諧人 〛
    ・・・お待たせしました。
どうぞ。お帰りですね。
    分かりました。
       メータを入れます。
    お願いします。
 〚 お客様 〛
    ねぇ~、毎日忙しいわね
。どう、あんたは!
    何だ、シケた顔している
わね。
 〚 俳諧人 〛
    今日は、近くの人が多く
てね。
    売り上げは、延びなかっ
たんですよ。
   〚 お客様 〛
    そうだったの。
帰りにお茶でも飲んで
いきなさい。
 〚 俳諧人 〛
    はい、お邪魔します。

 〚 お客様 〛 
    赤坂に電話してみる。
赤坂の一ツ木通りのクラ
ブに行ってみなさい。

 〚 俳諧人 〛                  
          すみません、行ってみま
す。 

 〚 お客様 〛
       よろしくね。頼んだよ。

 〚 俳諧人の心の中 〛
     えらいことになったな。
いつものお客さんだから
、本音を言ってしまった
    けど。
    えぇ~と、赤坂一ツ木通
    りのあのクラブだな。  
《 おぉ~、お店の人と一緒に人
  が立っている。この方だな 》
 〚 俳諧人 〛
       どうぞ。
 〚 待っている次のお客様 Ⅱ 〛     
    いやぁ~、ラッキーだ。
ありがとう。遠いけどい
いかな。
    茅ケ崎駅の近くだ。        

 〚 俳諧人 〛
    飯倉から首都高で、狩り
場から横浜新道国道1号
を行きますが、よろしい
でしょうか。           
 〚 お客様 Ⅱ 〛
    お願いするよ。

 〚 俳諧人 〛
       それでは、メーターを
入れます。お願いします


 〚 俳諧人 〛
    私も、寒川の手前のオー
バルの出入口の会社にい
たことがあります、茅ケ
    崎は、生活の中にありま
したから、分かっていま
すよ。

 〚 お客様 Ⅱ 〛
    そうだったのか。
    このタクシーが捕まらな
いときに、来てくれて助
かったよ。
    しかし、無線配車でもな
いのに、クラブのママは
よく配車してもらったな
。助かったよ。

 〚 俳諧人 〛
   おぉ~、そうでしたか。
    いや~、良かった。
    私は、六本木のママが
手配してくれたんですよ

    シケた私を思ってお客さ
んを探してくれたんです
よ。
    気のきいたママさんの心
配りですよ。
    なかなかの振る舞いです
    ね。 
 〚 お客様 Ⅱ 〛
    いい店は、どこまでもい
    い巡り合わせがあるね。
 〚 俳諧人 〛
    そのようですね。やはり
   、さすがは、六本木、赤
    坂界隈の街です ね。
お客も一流なら、お店の
方も一流ですね。

 〚 お客様 Ⅱ 〛
       おぉ~、速いね。
もうすぐだな。
ありがとう。
 〚 俳諧人 〛
       料金は、・・・・・円になり
ます。
       お忘れ物がないよう、
気を付けてください。
    ありがとうございます。

『東京漫遊談笑  NO19』

【 箱崎から成田空港 】

《 絶叫の泣き声 》
《 女性のカンダカイ泣き声と
「ヘルプ、ミ、プリーズ」と
絶叫する声 》
《 何だろう、この騒ぎは。 》
《 お客を降ろしたばかりの私の
車に、エントランスボーイと
泣き叫ぶ外人の女性が近づい
てくる 》

 〚 ボーイ 〛
   すみません。
乗車できますか。  

 〚 俳諧人 〛
    今お客をおろしたところ
ですが、どうされました
か。

 〚 ボーイ 〛
    ここに待機している空車
が、成田へ行って貰えなく
て困っています。
成田空港へ行って貰えま
すか。
《 [ 泣き叫ぶ外国の女性 ]が
泣き叫びながら「ヘルプ .
  ミ . プリーズ」と懇願する 》         
 〚 俳諧人 〛
       ボーイさん、ここに待機
    している車は、成田に行
きたくて待機していると
思うんだけど、どうして
いけないの。
    ヘンだね。

 〚 ボーイ 〛
        声を掛けても、断られま
    した。成田へお願い出来
ませんか。
《 また、強く[ 泣き叫ぶ外国
  の女性 ]泣き叫びながら
「ヘルプ .ミ .プリーズ」
と懇願する 》    
 〚 俳諧人 〛
    エントランスのボーイ
    さんが指示するのであ
れば、ここは指定の乗
車口ではないけれど、
お乗せしましょう。
    それでは、どうぞお乗
り下さい。

 〚 泣き叫ぶ外国の女 〛
    ヘルプ . ミ . プリーズ .
サンキュウ .アイ .
アライブ . 7:30 .
    オクロック .ツウ .ナ
    リタ 。
アイ .アム .アメリカ
ンエアーライン .スチ
ュワーデス。

 〚 俳諧人 〛                  
        えぇ~、今7時過ぎで
7:30までに成田空
    港へ。
    それは無だ。
    だから、待機の車は、
逃げていたのか。
    ウォッツ .フアイ .
 タイム .リミッタ❓。 

 〚 泣き叫ぶ外国の女性 →
   スチュワーデス 〛
    アイ .ゴウ .ツウ .ナ
    リタ .バイ .アザータ
クシー。
バァッ  .ミス .ナリ
タコース。
       アンド .トラブル 。
アンド .チェンジタク
シー。
    アンド .ナ ウ。

 〚 俳諧人 〛
     アイ .アンダスタンド。
アイ .ゴウ .ツウ .
ハリアップナリタ。
    ユア .ボデイ .
    ・・・ダウン。・・・ダウン。

《 京葉道路宮野木から東関東道
に入ろう。距離が多少短縮で
きる 》     
 〚 俳諧人の心の中 〛
    高速とはいえ、巡航速度
では間に合わない。
       ここは、国際親善と思え
ばいい。スピードを上げ
よう。
    横浜の日産サーキットの
    走行テストなみに。
   途中のオービスは10キ
ロ減速で通過しよう。
仕事エネルギーは2乗比
    だ。
    減速10キロ減速であれ
ば、オービスにかかるこ
とはない。
    頭は、決まった。
あとは、F1ごとき走行
だ。20代に培った新車
走行テストの腕を使おう

    あとは、俺と客との体重
で車高重心を低くして、
ケツのブレを防いでいこ
う。

 〚 俳諧人 〛
    あまりのスピードに驚き
、座席から乗り出すと
[ 泣き叫ぶ 外人の 女性 →
スチュワーデス ]に、
ユア .ボデイ .ダウ
ン。
    ・・・ダウン。・・・ダウン。
頭を押さえ、ユア .
ダウン。
    ・・・ダウン。・・・ダウン。
《 ほんの15分くらいの戦いは
終わった 》
《 うむ~、7時25分だ。荷物
チェックのゲートだ 》
《 車を従業員入り口に回す。
[ お客様のスチュワーデス ]
に向かって 》
 〚 俳諧人 〛
       ハリアップ .ランニング。

 〚 お客様のスチュワーデス 〛       
        従業員入り口で立ち止ま
ると、振り向いて車に向
かって走ってきた。

 〚 俳諧人 〛
    忘れ物だ。
えぇと~、・・・・・・。
《 ドアが激しく開き、私を抱き
かかえんばかりに引き寄せて
  、強い熱い抱擁をうける 》     
 〚 俳諧人 〛
    おぉ~、7時27分です
。間に合いましたね。
    ユー .アー .グッド。
    おぉ~、泣きじゃくって
くっていたので、顔を見
なかったけど、
    マリリンモンローそっく
りな美人だね。
    グッド .グッドだね。
    ソー .ロング。ハブ .
ユー .グッド .デェイ。
さよなら。  

 〚 俳諧人の心の中 〛
    いやぁ~、びっくりのこ
とだった。さぁ~、会社
に戻ろう。 
《 会社に着く 》
   〚 会社のひと 〛
      だれか、警察に電話し
ろ。  

   〚 俳諧人 〛
         どうかしましたか。

  〚 会社のひと 〛
             お前の顔を見ろ。
    何やったんだ。

  〚 俳諧人 〛
       えぇ~、あぁ~、顔が
斑状になっている。
あの抱擁のときに、い
ただいたものだ。
    あぁ~、これは、成田
の客が間に合って、う
れしくて、抱擁してく
れたときに、もらった
ものです。事件ではあり
ませんから。

《 一件落着 》    

『東京漫遊談笑  NO20』

【 門仲交差点から羽田空港 】

《 門仲交差点での朝8:20
  の出来事 》
《 雨の中傘をさした中年事務
員のすすり泣く姿 》
《 どうしたんだろう、女性の
中年事務員さん 》
《 雨の中、書類片手に立って
いる 》
 〚 俳諧人 〛
    どうしました。乗車で
きますよ。
           いま、お客を降ろした
ばかりですが、お乗り
になるんであれば、
どうぞ。  

 〚 女性の中年事務員 ⇒
お客様 〛
  どなたも、止めてくれな
くて立っていました。
    この書類を羽田空港で待
っている社長に、8時 20
分に、渡さなければなり
ません。
    しかし、タクシーが止ま
ってくれなくて、この時
間になってしまいました


 〚 お客様 〛
    どうにかなりますか。

 〚 俳諧人 〛
       進みたい方向は、渋滞で
    進めませんね。
       うむ~、対向車線、ガラ
ガラですね。
       これを利用しましょうか


 〚 お客様 〛
        お願いします。この書類
がないと、社長は、飛び
立つことができません。
 〚 俳諧人の心の中 〛
    これは、逆走で行くし
かないな。陸送時代に
培った逆走でいくか。
お客さんは、怖いだろう
な。
    吾輩は仕事で培っている
    から、平気だ。あとは、
交番のお巡りさんが、
    気づくかだな。
    よしやろう。

 〚 俳諧人 〛   
    お客さん、驚かないで
くださいね。ありえな
い走行をしますから。
私は、慣れていますか
ら、心配ご無用ですか
ら。

 〚 お客様 〛                  
       はぁ~、お願いします。 

 〚 俳諧人 〛
    交番のお巡りさんは、
空を見上げていますね。
良かったですね。
       無事に、高速の入り口ま
   で来ましたね。今、8:
25ですね。羽田まで後
5分あります。ギリギリ
間に合うかもしれません
ね。
    羽田に着きましたよ。
8:30です。

 〚 お客様 〛
      あぁ~、社長がいました

間に合いました。 

 〚 俳諧人 〛
       良かった。良かった。
       料金を済まして、早く書
類を渡して下さい。

《 一件落着 》


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